JAPANESE GIRL



JAPANESE GIRL
JAPANESE GIRL

商品カテゴリー:歌謡曲,演歌,音楽,ミュージック,JPOP,JPOP
収録曲:気球にのって, クマ, 電話線, 津軽ツアー, ふなまち唄パート2, 大いなる椎ノ木, へこりぷたぁ, 風太, 丘を越えて, ふなまち唄パート1,
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自由奔放

歌がとても上手です。後ろの演奏もとても上手です。とてもいいです。

って小学生の感想文か!

でも聴いていて本当に気持ちがいい。奔放とは彼女のような歌いっぷりを指すのだろう。歌うことが本当に好きなのだということがよく分かる。A面「アメリカン・サイド」でのリトル・フィートや、B面「日本面」での細野晴臣、鈴木慶一といったゲスト陣も豪華だが、それだけの人たちを引き寄せる魅力が、彼女にはあったのだろう。津軽民謡や古賀政男作品も、自由な解釈で彼女色に染め上げている。まさに時代によって風化されない音楽。

聴いていて楽しかったです。また何度も聴いてみたいです。
21歳の矢野顕子の恐るべき才能と魅力を満載した歴史的名盤

矢野顕子という天才ミュージシャンの出現は、驚きを持って迎えられました。

彼女の21歳の時のデビュー作『JAPANESE GIRL』は、1976年に発売されたものですから、もう30年以上前になるのですね。
発売当初から話題になっていましたが、今聴いても音楽は全く色あせていません。斬新さは現在でも新しく、デビューアルバムとは信じられないほど高い完成度を保っています。

その類をみない歌声と、リズム感溢れる多彩なピアノ。そしてリトル・フィート,細野晴臣,あがた森魚,ムーンライダーズ等の豪華なバックバンドの奏でる華麗な饗宴。どれをとっても水準の高い曲の連続です。

1曲目のヘビーなリズム感に支えられた熱演の「気球にのって」では、国籍と音楽ジャンルを超えたミューズの神の化身を見る思いです。2曲目の東洋的な旋律に乗せられた変拍子の続く「クマ」は、難しいリズムにうまくノッテいる矢野顕子の天才ぶりが伺える1曲です。

3曲目の「電話線」のメロディーも好きですが、ロサンゼルスでの録音となった津軽民謡の「ホーハイ節」を元に作られた4曲目の「津軽ツアー」の印象深さは類を見ないものですね。
また青森のねぶた祭りから題材が取られた「ふなまち唄 Part II」の原始的なエネルギーの爆発は、そのデビュー作にかける彼女の意気込みが感じられます。10曲目の「ふなまち唄 Part I」の内省的な歌唱と太鼓と笛という日本を意識したアレンジも斬新でした。

全ての曲の中で一番好きなのは、9曲目の「丘を越えて」です。あの古賀政男メロディをここまで独自の世界へと導いたアレンジに感銘を覚えます。リズムも強調され、なによりノリが違います。あがた森魚の歌声も光っていますか、彼女の名声を確立した1曲だと今でもそう確信しています。
デビュー作にしてたいへんな完成度の高さ

これは星5つ以外つけようがありません。デビュー作から矢野顕子さんは矢野顕子を完成させていたということがわかります。日本の音楽の歴史においてたいへん意義深い作品といわれていますが、矢野さんが好きならあまり難しく考えなくても十分楽しめますよ。
天女

このアルバムや、はっぴいえんど、ティンパン、キャラメルママ系列の人々が関わった音源は
この年代の録音で、どうしてこんなにも色褪せないのでしょうか。

この作品は A面 american side  B面 japanese side (cdでかいましたが)
と明記してあり、前半はリトルフィートがバックバンドとして。
後半は細野晴臣、あがた森魚、鈴木慶一などそうそうたるメンツが参加しています。
(エンジニアには吉野金治も、やっぱり良い仕事)
そしてその中で縦横無尽に泳ぎまくる矢野顕子さんの歌声、ピアノ。
本当に二十歳前後だったのでしょうか、すでに独自のスタイルは完成されているかの様だし、
泉のようにあふれでる才能とエネルギーにただ圧倒されます。音楽の化身って感じです。
「大いなる椎の木」ため息がでるくらいすばらしいと思います。

例えば今だったらクラムボンとか好きな人には間違いなくおすすめできるとおもうし、若い人にもどんどん聴かれるべき作品。
世界最高のデビューアルバム

本当は「ザリバ」なのかもしれないが、これを読んでる人にはそんな説明は不要と思う。何の躊躇なく、これが「デビュー作」で良いと解釈してレビューする。

まず、リトル・フィートとの共演5曲に圧倒される。ここで展開されている彼等の演奏は、彼等にとってもおそらくベスト・プレイのひとつで「鬼気迫る」という表現がまさにピッタリだが、これは彼女の猛烈な歌とピアノ、そして入念な指示によるものである(「我々はあなたの意通りにプレイしていない、ギャラは受け取れない」とローウェル・ジョージが語ったとか)。この時、矢野顕子20歳。信じられない。
でも興味深いのはかつての「B面(日本面)」である。実に朴訥とした演奏が収められているが、全てが簡潔で力強く、実は奇妙奇天烈だ。これこそ真の意味での「フュージョン」「クロスオーヴァー」だ。今から30年近く前の東京のスタジオの片隅でこんなものが作られていたなんて。

当時、矢野家は世界最強の母子家庭だったのだ(当時)。



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